胡蝶蘭をお祝いで贈る時の選び方を解説

お祝いで贈る胡蝶蘭の価格帯は?

お祝いで胡蝶蘭を贈りたいけど、選び方、価格帯がわからない…



この記事を読んでいただければ、贈った相手方に喜んでいただける胡蝶蘭の選び方、価格帯がわかります。


最後まで読んでいただいて、胡蝶蘭をお祝いで贈る際の参考にしていただければ幸いです。


まずは、お祝いで贈る胡蝶蘭の選び方からみていきましょう。



お祝いで贈る胡蝶蘭の色は?


お祝いで贈る胡蝶蘭の色は?

胡蝶蘭は贈答品として、お祝いで贈られることが多い花です。


その綺麗さ、華やかさがお祝いにふさわしく、


開店祝いや開業祝い、就任・昇進祝い、選挙の当選祝いなどの場面で選ばれることは多いです。


今回はそうした時に、どういった胡蝶蘭を贈ればよいかを解説していきますね。


それでは価格帯から見ていきましょう。



お祝いで贈る胡蝶蘭の価格帯は?

胡蝶蘭には花の大きさに応じて、大輪、ミディ胡蝶蘭、ミニ胡蝶蘭と呼ばれるものがあります。


ビジネスの場面で贈答品として贈られるものの多くは大輪と呼ばれる胡蝶蘭です。



何本立てかによって価格が変わる



大輪の中でも何本立てかによって価格が変わってきます。


この何本というのは、花のついている茎の本数です。


一本の茎につき10〜15輪程の花をつけます。


この茎の本数によって、価格が変わります。


なお、お祝いで贈る胡蝶蘭には四本立・九本立はありません。


四や九は日本の社会通念上、不吉な数字とされているからです。


三本立て、五本立てのものが選ばれることが多いです。


同じ本数でも付いている花の数によって値段は変わります。


三本立て:2万円〜3万円代


五本立て:3万円〜6万円以上


一般的にはこのような価格帯ですが、これ以外に「化粧蘭」といったものがあり、


蘭専用のパウダーで模様や「祝」などの文字を入れたり、色合いを変えたものがあります。


「化粧蘭」となると上記の価格にプラス一万円ほどとなります。


それでは次に、いくらぐらいの胡蝶蘭を贈ればよいか、場面別に見ていきましょう。



お祝いの場面別での価格帯

やはりお祝いの場面ごとに、贈答品として失礼のない価格帯があります。


安過ぎても失礼ですし、高過ぎてもお相手に気を使わせてしまします。


以下の価格帯を目安として、あとは社内の慣例や規則に従って決めてくださいね。



開店・開業祝い:2万円〜5万円



就任・昇進祝い:2万円〜5万円



東証上場祝い:3万円〜7万円



当選祝い:2万円〜5万円



周年祝い:2万円〜3万円



次に、お祝いの場面ごとにふさわしい胡蝶蘭の色についてです。



お祝いで贈る胡蝶蘭の色は?

胡蝶蘭には何種類か色があります。


スタンダードな白、ピンク、青、黄色、紫、


花びらの中央部分の色が違うリップ系のものがあります。


それぞれの色の特徴、贈るにふさわしい場面を紹介していきますね。



白色


花言葉は「純粋」「清純」です。格式が高いイメージがあり、ビジネスの場面で多く使われます。


開業祝いや開店祝いなどにふさわしい色です。


お祝い以外にも、お葬式や法事などでも使われます。


スタンダードな色として様々な場面で贈りやすい色といえます。



ピンク


花言葉は「あなたを愛しています」です。


ピンクは女性に好まれやすい色でもあります。


とてもかわいらしい色ですので、贈るお相手との関係性を考えて贈れば、


よりよい関係が築かれるのではないでしょうか。



青色


花言葉は「誠実」「尊敬」です。落ち着いたイメージの色ですね。


企業のイメージカラーにもよく使われます。


目上の方やお世話になっている取引先に贈る際にふさわしい色といえます。


昇進祝いや退職祝いなどでも使うことのできる色です。



黄色


黄色は明るいイメージがありますね。


「金運」「商売繁盛」「幸運」などのイメージと結びつき、


開店祝いや開業祝いとして贈るのにふさわしい色といえます。


お相手の門出を祝う昇進祝いや上場祝いとしても喜ばれそうな色ですね。



紫色


上品で高貴なイメージのある色ですね。


目上の方への特別なお祝いなどにふさわしい色です。


相手方の会社の内装や店舗の雰囲気、


そういった部分が合いそうな場面で贈ると喜ばれます。



リップ系


リップ系の中でも白と赤の色の組み合わせは、


おめでたい、縁起がよいといったイメージが強いですよね。


見た目も大変綺麗で、送ったお相手も喜んでくれそうな色合いです。


白と赤という日本の古くからあるお祝いの色として、


様々な場面で贈ることができる色です。



以下にポイントをまとめました。


POINT


・お祝いには三本立てか五本立てを贈りましょう。


・贈る場面に応じた価格帯を意識してくださいね。


・胡蝶蘭の色は白、ピンク、青、黄色、紫、花びらの中央部分の色が違うリップ系がああります。


・基本的にどの色を送っても失礼になりませんが、ちょっとした気遣いで相手により喜ばれますね!



愛情が注がれた当店の胡蝶蘭

愛情が注がれた当店の胡蝶蘭

当店で販売している胡蝶蘭は、障がい者の方々が、誠心誠意、真心を込めて育てており、


売り上げは障がい者の方々の給料として反映され所得増加につながります。


フィルグリーンの胡蝶蘭は障がいを持った方々が栽培しています





それでは最後に、お祝いで贈る胡蝶蘭の選び方のまとめを見ていきます。



お祝いで贈る胡蝶蘭の選び方 まとめ


お祝いで贈る胡蝶蘭の選び方 まとめ

・開店祝いや開業祝い、就任・昇進祝い、選挙の当選祝いなどの場面で選ばれる


・価格帯は2万円〜5万円以上まであり、場面によって適切な価格帯を選ぶ


・色は白、ピンク、青、黄色、紫、リップ系がある


・基本的にどの色を選んでも構わないが、色の意味合いなどを考えて贈ると、より相手に喜ばれる



いかがだったでしょうか?


お祝いで贈る胡蝶蘭の選び方を見てきました。胡蝶蘭を贈る際の参考にしていただけたら幸いです。